駅から徒歩14分。空室1年の物件が、リフォーム後即日申し込み。
賃料1万5千円UPで資金回収3年6ヶ月。

2代目オーナーとして、これからの賃貸は入居者に自由を与える事がポイント。

当物件の60代オーナーは、親から賃貸経営を引き継ぎました。昔と今は大きく違い、 いかに貸主が入居者にサービスを提供するかが満室経営のポイントだとよくニーズを分析されていました。 とても勉強熱心で、常に新しいサービスに目を向け、不動産会社とのコミュニケーションも円滑にとられていました。 　以前から、入居者から「内装を変えたい」というご要望はあったそうです。ただ、入居者との打合せは手間がかかると感じており そんな時、賃貸住宅フェアーにお越しいただき、出店していた当社に興味を持っていただきました。

駅から徒歩14分。築39年。周囲は準工業地域。賃貸の条件としてはあまり良くなかった。

駅から徒歩14分という、お世辞にも良い立地とは言い難い場所の1階にあった当物件。 以前は店舗事務所という事もあり家賃を下げてみたものの1年以上の空室が続いてる状態でした。 そこで、築39年目にして初めてリノベーションをすることに。立地柄、事務所や物販店舗の可能性を残し 若いデザイナーや創業間もない人が住みながらでも仕事ができる事を想定して最低限必要な設備を配置。 内装は入居者に任せるとして簡易な内装仕上げまでとしました。 　オーナーとは「1階でスケルトンなので防犯面から考えて男性向けですね。」と話していましたが 実際、女性の方に決めて頂き、固定概念にとらわれていてはいけないな。と感じました。 また、改装を前提に先にリノベーションする事で、物件の魅せる力がUPし早い成約に結びついたのだと思います。 ニーズは提供して掘り起こしていく物だ。とも実感しました。